認証について(学生向け)
概要
Gmailを含むGoogle Workspace(GWS)、Microsoft365(MS365)に接続する際の認証は、IDaaS(認証サービス)であるAzure AD(Entra ID)を利用し、以下の機能を実装します。
- 1度の認証で複数のサービスを利用できるシングルサインオンを実装します。
- ID、パスワード以外にワンタイムパスワードによる多要素認証を実装します。
※認証のIDは、メールアドレスとなり、パスワードもメールアドレスのパスワードとなります。皇冠体育,皇冠比分6年1月4日から利用できます。
認証サービスの利用案内
1.利用対象者
- メールアドレスを保有している学生が対象となります。
2.シングルサインオン
- シングルサインオンとは、利用者が1度認証することで、複数のシステム、クラウドサービスなどに認証なしで接続できるようにする仕組みです。
- 学内からの利用(学生Wi-Fi等)に限りシングルサインオンが可能となります。シングルサインオンの有効期間は1日間となり、1度認証した後は、1日間は認証なしでGWS、MS365などのクラウドサービスに接続できます。
3.多要素認証
- 多要素認証とは、ID、パスワードに加えて別の要素で認証する方式です。
- 本システムでは、ワンタイムパスワードの入力が必要になります。
- 最初の認証時に、下記のワンタイムパスワードの通知方式を選択できます。
- SMSでワンタイムパスワードを通知
- 音声通話でワンタイムパスワードを通知
- Microsoft Authenticatorを利用
- ワンタイムパスワードの初期設定については、Webメール利用マニュアルを参照ください。
-
登録した多要素認証方法は自身で変更が可能です。
-
変更方法は多要素認証(ワンタイムパスワード)方法の変更を参照ください。
4.認証イメージ
認証イメージを下図に示します。
- GWS(Gmailを含む)とMS365では差異があり、GWSは2回のメールアドレス入力が必要です。
- ワンタイムパスワード入力画面は、SMS、電話番号で通知した場合の画面です。
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